私学をよくする愛知父母懇豊明ブロック
初夏の集いに130名が参加
6月21日、今年も「初夏の集い」が豊明商工会館で行われました。

初夏の集いは豊明太鼓からはじまりました。まさに市民参加の豊明太鼓は、ちびっこもママさんも参加のほほえましいもの。

「ほっと・夜明け」の手話も交えた合唱による清らかな歌声は、参加者の人々の心に染み渡りました。
父母代表の星城高校父母の飯田さんによる開会挨拶のあと、生徒発表が始まります。

1番目は、岡崎城西高校ジャグリング部のみごとな演技。ボールやスティックだけでなく道路においてあるコーンなども使ってコミカルでスピーディな演技を披露して、大きな拍手をもらいました。

2番目は星城高校の演劇部の発表。斬新で現代的な演劇は、次の場面がどうなるのか、知りたくなるようなものでした。


3番目は安城学園高校のダンス部。
まさに若さがはちきれんばかりの
躍動感あふれるダンスでした


そして高校生の最後は高校生フェスティバル。高蔵高校、名古屋大谷高校など合わせて19名がホールに集合し、1億円募金の訴えと群舞「HEREWE GO」が披露されました。
そのあと、岡崎城西高校の田中一夫先生から「父母懇とは、助成金運動とは」から始まり、今年最大の目標である名古屋ドーム祭典の意義にいたるまで、わかりやすい基調報告が行われました。

星城高校の桑村康裕先生の「こどもたちから学んだこと」。生徒とのやりとりの中で、自分が教師として成長していった軌跡について語られました。


元安城学園高校養護教諭の涌川美幸先生。「保健室の窓から」という題で、保健室にくる生徒たちの様子を通して見えてきた生徒たちの心の叫びや痛み、それに大人がどう寄り添うかという観点からお話していただきました。
講演の感想
・演劇部の生徒たちが、桑村先生の話を真剣に聞いているのが印象的でした。先生として言いにくいこともズバッと言ってらっしゃって、すごい、勇気があると思いました。
・涌川先生のお話で、教師という上から目線でなく寄り添って守ってくれる存在が学校の中にあることが、今の子供達にすごく大切だし、子供達への安心感につながるということがわかりました。「相談部」というのが、どこの学校でも欲しいと思いました。
次回の定例会は7月25日(土)18:00〜中央公民館実習室にて
「簡単ピザとアップルパイ」を予定しています

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