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・活動内容を教えてください
まず、今年度は豊根村に訪問しまして、村長と交流してきました。そのご縁で今年度の(豊明)秋まつりに、豊根村が鮎の塩焼きを持ってきました(出店しました)。
あと、NHKのラジオ体操生放送に参加しました。それから、桶狭間古戦場まつり。これは毎年参加しています。その次は、(豊明)夏まつりの盆踊りと着つけ、子ども映画会に参加。
その他には、県の促進事業「明るく過ごすために」というテーマでラジオ体操を行いました。地域の体操を見学したり、11月には福祉体育館で市民に呼び掛けストレッチ体操を行ったりしました。今年度、尾東ブロックの代表で、1月(今月)に県から表彰されることになりました。
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・その他会員同士の活動があれば教えてください
9月の月見夜楽。勅使水辺公園で毎年行っています。今年度はセミプロによるハーモニカの演奏を聴きながら、月を眺めてお話をしました。市長、議長、県会議員などもみえました。また、勅使公園の草取りを行いました。
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左より 代表:高橋紀代子さん
副代表:大澤眞知子さん
副代表:原由実子さん
理事:鈴木うめさん
副代表:田中澄穂さん |
・メンバー紹介をお願いします もちろん全員女性で、40~80代まで世代は様々です。60代の方が主要メンバー。地域の婦人会の殆どは連合婦人会に属しているので、総勢で313人。
最近は、パソコンで書類を作らないといけなくなったので、パソコンを受け入れられず辞めてしまう人もいます。
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・なぜ連合婦人会に所属しようと思ったんですか?
連合婦人会は、昭和23年に立ち上がり、今年度の会長は52代目。歴史がある地区では、お姑さんからお嫁さんへの世襲が多い。昔は女性は全員入りました。
私は、主人が副区長になったときに、主人を助けるため、地域に参加しないといけないと思い入会しました。(高橋)
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・どんな方に団体に入っていただきたいですか?
若くて活発に動いてくれて、地域のためを思っている人。
横のつながりをもちたいと思っている人。市全部から女性を集めているのは婦人会だけ。横のつながりがもてるのは婦人会だけ。震災が起きたときは、横のつながりが大事。
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・楽しい事は?
いろいろな地区の方と交流できること。役をやるのは大変だけど、成功したときは嬉しい。
よその地区の行事にも参加させてもらえる。
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・逆に、辛い事は?
時間が自由にならない。慣れてしまえばなんとかなるけど、慣れるまでが大変。でも、達成感はある。
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・ どのように市民の方に関わっていきたいですか?
もっと市民を巻き込んだイベントを婦人会がやらないといけない。でも、会場が取れない。だけど、やっぱり何か方法があると思う。今の課題です。
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・ やりがいは何ですか?
達成感!「婦人会良かったよ」と言われると、またやろうという気になる。
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・目標や展望はありますか?
会員を増やして、市全体で交流が図れるといいな。
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・最後に一言ずつお願いします(今後の婦人会について) なるべく簡素化した連合婦人会。誰でもできるように、やることを難しくしたくない(高橋)
市民全体を交えた楽しい婦人会にしていきたいと思います。交流が図れたらいいな(大澤)
県から押しつけじゃなくて、独自のことを豊明の婦人会で発信できたらいいけど、難しいね(田中)
伝統ある婦人会ですので、できるだけ長く、でも、その時代に合ったものを取り入れながら(原)
やっぱし、婦人会を知らない世代が多いから、子ども会と一緒にやれば、もっと婦人会をアピールできる(鈴木)
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ありがとうございました。
扇影衣香の会合に招かれてきました。「連合婦人会」という名前を聞いたことがなくても、どこかで一度はお世話になっている団体さんなのではないでしょうか?
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インタビュー:市民協働課 都築
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