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・活動内容を教えてください みどりの文化祭、豊老連主催の芸能発表会で民謡を歌い三味線を演奏しています。また、豊明まつりでは社協で三味線体験を企画し、平成24年度は100人くらいの方に体験しに来ていただいています。
その他に、年に8~9回ボランティア活動も行っており、老人ホームや刑務所に慰問に行きます。
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代表:寺倉紀子さん
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・その他会員同士の活動があれば教えてください
9一泊研修会やおさらい会を企画します。会員同士で演奏会を行った後、懇親会を行います。
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・メンバー紹介をお願いします
一番若いメンバーは34歳ですが、だいたいは60歳以上の方で構成しています。総勢16名で男性は2名です。
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団体を立ち上げるきっかけは何ですか?
私(寺倉さん)が三味線を習いかけたのは、29歳のとき。習って7年ほどして、師匠から「(他人に三味線を)教えることを始めなさい」と言われました。それから、5年ほど後にこの会を発足し、今年で33周年を迎えました。
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団体の名前の由来をおしえてください
私の芸名が、寺倉滝豊なのでそのまま会の名前としました。
なぜこの芸名になったかと言うと、私の師匠が「滝」という名前だったのでその字を、そして豊明の「豊」の字を取りました。
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・どんな方に団体に入っていただきたいですか? 若い方! 民謡に馴染んでもらいたい。
けれども、練習するのは根気がいるのでなかなか難しいですね。
この会も始めの頃は、60名の生徒がいましたが、小中学生の頃習っていても、就職や結婚で辞めていってしまいましたので。
時代に合った会の運営をしていかないといけないですね。
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・楽しい事は?
みなさん(生徒)とお稽古できることかなぁ? 自分が教えた人たちが上手く発表してくれた時は、本当に嬉しいですね。
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・逆に、辛い事は?
会員が高齢化していくことですかね。
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・ どのように市民の方に関わっていきたいですか?
もう少し活動の場をいただけたら嬉しいです。ボランティア登録をしているので、もっと呼んでいただけたらそこへ演奏しに行きます。
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・ やりがいは何ですか?
舞台で大きな拍手をいただけた時。
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・目標や展望はありますか?
35周年をどのように迎えるかが目標ですかね。
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・最後に一言ずつお願いします(今後の婦人会について)
三味線を弾かず、歌うだけでも良いので民謡をもっと知ってもらいたい。
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ありがとうございました。
どんなことも世運隆替するのが常かもしれませんが、せっかく30年以上続いている団体さんなので世の流れを汲みながら発展していってほしいと思います
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インタビュー:市民協働課 都築
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